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神奈川県「受動喫煙防止条例(仮称)」制定 賛成署名

「受動喫煙防止条例」の制定に賛成の意思を伝えましょう

当センターでは、「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例(仮称)」の
内容を支持し、条例の制定に賛成の方の署名を募集します。

なお、県が提示した「条例骨子案」では、一部の施設に「(完全)分煙」を認めた、
当初の案よりも一歩後退した内容になっています。

当センターとしましては、いかなる「分煙」でも、完全に受動喫煙の防止はできない、
と考えております。しかし、条例の制定を優先すべきであるという事と、比較的厳しい
分煙の基準である事を踏まえ、条例に賛成の立場をとらせていただきます。

なお、「条例骨子案」提示前に、賛成の署名をされ、「分煙」を認めた条例案には、
賛成できないという方は、お手数ですが、下記メールアドレスへご連絡ください。
署名はまだ提出しておりませんので、署名を削除させていただきます。(08/09/17 追記)


「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例(仮称)」についての詳細は、
下記関連リンク先をご確認ください。

[関連リンク] 条例の制定に向けて(かながわのたばこ対策)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenkou/tobacco/tobacco_jorei.html


この条例に関して、神奈川県議会議員へのアンケートを行っているサイトがあります。
下記関連リンク先をご確認ください。

[関連リンク] 神奈川県議会議員の方々へのアンケート
http://www.nstaxi.net/blog/?page_id=31


「禁煙、分煙活動を推進する神奈川会議」主催の「クリーンエアの集い in KANAGAWA
−神奈川県公共的施設禁煙条例をみんなで考えよう−」が2008年9月21日に関内で開催されます。

禁煙条例制定を目指して開催されるこのイベントの詳細は、下記関連リンク先をご確認ください。

[関連リンク] 「クリーンエアの集い in KANAGAWA」について
http://kbkk.org/topics/cleanair.html




署名はこちらから↓(SSL対応※)
https://sv99.xserver.jp/~xsvx1018639/tbcopic.org/kanagawa/signature.php
※共用SSLのため、"https://sv99.xserver.jp〜"というURLとなっています。
フィッシング等の、不正なサイトではありませんので、ご安心ください。

用紙での署名はこちらから↓
syomei.pdf
※印刷してご利用ください。FAX、または、郵送にて当センターまでお送りください。

※神奈川県以外に在住の方の署名も受け付けています。
全国から注目されている条例であることを伝えましょう。

※呼びかけ団体を募集しています。

※いただいた署名の個人情報は、署名(神奈川県庁への提出)の用途以外に使用することはありません。
当センターの個人情報の取り扱いについてはこちらをご確認ください。

インターネット署名についてのお問合せは、下記メールアドレスまでお願いします。

迷惑メール防止のため、上記メールアドレス(すべて半角小文字)を直接「宛先」に記載してください。


呼びかけ団体(順不同)
「子どもに無煙環境を」推進協議会
たばこれす
日本禁煙学会
日本禁煙推進医師歯科医師連盟
さがみ無煙社会をめざす会
橿原地区医師会(奈良県橿原市)
禁煙、分煙活動を推進する神奈川会議
FCTC推進国民会議
名古屋健康禁煙クラブ
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松沢成文 神奈川県知事の意見(中央公論2008年8月号から要約)
この条例は禁煙そのものを目的とするものでも、社会から喫煙者を排除しようとするものでもない。

「受動喫煙防止条例(仮称)」のほうが、条例の狙いが伝わりやすいかもしれない。

今や公共的施設における禁煙措置は世界の潮流である。そして、どの国でも賛否両論渦巻く中で、民主政治のプロセスを通じ、市民、国民の健康を守るために決断している。

(条例が必要な理由の)第一は、受動喫煙による健康被害を防止することである。

(条例が必要な理由の第二は、)国政においては、厚生労働省と財務省の利害対立から、受動喫煙対策の糸口を乱すことができない(ことである)。

(条例が必要な理由の)第三は、条約やガイドラインの精神を、この神奈川からできるだけ実現するということである。

わが国は「たばこ規制枠組条約」を批准しているが、ガイドラインの求める「条約発効から五年以内での例外なき受動喫煙からの保護」が履行される目処がたっていない。

国は、条約に加盟しておきながら、義務を履行しないことは、モラルハザードであり、条約違反といっても過言ではない。

社会変革のために、新たなルールの創設と同時に、個々人の意識改革が不可欠である。

(松沢知事の二期目の選挙では)マニフェストの一番目に、全国初の「公共的施設における禁煙条例」をあげ、当選した。条例制定を実現することが(松沢知事の)責務なのである。




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